【小さなお葬式】は最悪か?調べて考えてみました

小さなお葬式は最悪か?調べて考えてみました お葬式

【小さなお葬式】はテレビCMやネットの検索で知っている方、実際に利用した方も多い葬儀サービスです。
葬儀受注件数が7年連続で1位だそうです。

葬儀受注件数7年連続No.1
小さなお葬式のホームページより
【小さなお葬式】をGoogleで検索した際に表示される単語
最悪、cm、口コミ、家族葬、費用、後悔、お坊さん、会社
【小さなお葬式】で検索した後に続く単語

【小さなお葬式】をgoogleで検索すると第2検索ワードが「最悪」「後悔」などネガティブな単語が目立ちます。
しかし「最悪」と評する方もいる一方で、口コミには「非常に満足された方」も多くいらっしゃいます。

今回は【小さなお葬式】は最悪か?調べて考えたことをまとめました。
小さなお葬式の内容やメリットとデメリット、都合よく利用する方法を解説します。

【小さなお葬式】とは?

小さなお葬式とは、葬儀の仲介サービス業者です。
葬儀の仲介サービス業者とは自社では葬儀を行わずに、
提携する葬儀社に葬儀を紹介することで手数料を収益にしています。
最近では【小さなお葬式専用式場】を一部のエリアで運営していますが、
メイン事業は葬儀の仲介サービスです。

提携している式場は4,000箇所以上で47都道府県に対応しています。
類似するサービスはよりそうお葬式、イオンのお葬式、いい葬儀など多くの業者があります。

小さなお葬式の最大の魅力は、葬儀プランが分かりやすく低額で提供されていることです。
低額で葬儀ができる理由は提供先の空いている式場を紹介するからです。
葬儀社は式場が空けておくよりはマシなので、低額なプランでも依頼を受けます。

「2016年4月から2017年12月にweb等で記載された料金以外に
追加料金が発生しないかのように広告した」ことで、
2021年に消費者庁から課徴金の支払いを命令されたこともありましたが、
2017年中に指摘された箇所の修正は済んでいます

現在は追加費用がかかる場合について、詳細に説明されています。

「小さなお葬式」を運営する(株)ユニクエストは、2013年に埼玉県で
さがみ典礼として有名なアルファグループ武蔵野(株)の子会社になりました。
一方で(株)ユニクエストは関西で「家族葬のらくおう」「セレモニーハウス」を
運営するライフアンドデザイン・グループ西日本(株)の親会社である
ライフアンドデザイングループ(株)を子会社にしました。

葬儀の仲介業者が紹介する葬儀社の子会社になり、
提携している葬儀社を買収したりと当時ざわつきましたが、
利用する方に影響することはありません

小さなお葬式は最悪か?

「小さなお葬式 最悪」で検索すると、口コミサイトが表示されます。
口コミサイトの価格.comみん評での苦情は下記の3点が多いように感じました。

  • 電話対応が最悪
  • オプションが必要と言われ金額が倍(以上)で高額になった
  • 金額や葬儀の打合せ対応が最悪

上記のような状況になれば、「最悪」だと感じるでしょう。
電話や直接対面での対応や金額に関する苦情は、どのような葬儀社でも発生します。
小さなお葬式だけではありません。

  • 経験の浅いコールセンターの方から要領の得ない返答をされる
  • 勧められるままオプションを承諾したら想定以上の金額になった
  • 担当者の態度が横柄、もしくは素人である頼りない

上記のような状況に遭えば対応した葬儀社への評価が「最悪」になります。
小さなお葬式への苦情が目立つのは利用者が多いからではないでしょうか。
口コミには【小さなお葬式】特有の苦情はありませんでした。

また、小さなお葬式に依頼した方は、小さなお葬式と提携先の葬儀社と2社と対応します。
提携先の葬儀社の対応が悪いと、紹介した小さなお葬式の評価も連帯責任で下がります。

「小さなお葬式は最悪」というよりも「葬儀を依頼した会社が最悪」が正解でしょう。
小さなお葬式の評価は、通常の葬儀社と同様に「最悪」「最高」どちらにもなります。

小さなお葬式のデメリット

【小さなお葬式】で最悪な状況を避けるために、デメリットを認識しておくことは大切です。

家族葬専門である

日本一選ばれている家族葬専門の葬儀ブランド
小さなお葬式のホームページより

「家族葬専門」なので、小規模な式場の利用が前提です。
家族葬とは参列する方を想定できる規模の葬儀です。

参列する方を想定できれば、式場の広さに合わせて参列の人数を調整したり、
駐車場が足りなければ乗り合わせての来館をお願いすることができます。

しかし近所や友人・知人など誰が参列するのか分からない場合は、
参列者の人数と車の台数を把握できません。
把握できない人数と車の台数に対応するためには、式場の広さと余裕のある駐車場が必要です。

小規模な式場に想定以上に多くの方が参列すると以下のことが発生します。

  • 対応できるスタッフが足りない
  • 椅子が足りないので座れない
  • 建物が狭いので入れない
  • 駐車場が足りないので近隣のコインパーキングを参列者自身が探す

追加費用を払って
外にテントを張り、
椅子を並べて、
臨時の駐車場を確保して、
ガードマンやスタッフを雇う、
解消する提案はできますが、不便さは解消できません
規模に合わせて対応できる式場は紹介できません。
葬儀式場は大は小を兼ねますが、小は大を兼ねません。

式場と参列者数のミスマッチの家族葬で後悔した方は少なくありません。

小さなお葬式と提携していない葬儀社はたくさんあります
【小さなお葬式】に依頼しなくても、規模に合わせて対応できる葬儀社(式場)はあります。

小豆小僧
小豆小僧

参列者が増える家族葬では、広い式場を持つ葬儀社に直接依頼しましょう。

依頼した後にキャンセルしたい場合は、家族葬をキャンセルする方法をご確認ください。

すべての式場を利用できない

契約している葬儀社の式場しか利用できません

小豆小僧
小豆小僧

利用したい式場があれば、小さなお葬式と提携しているのか調べておきましょう。

近所や利便性の高い場所に理想的な式場があっても、
小さなお葬式と提携していなければ自身で依頼しなければなりません。

時間と場所の制約がある

  • 真冬や真夏などの葬儀の件数が増える時期
  • 提携する葬儀社が少ないエリア

上記のケースでは、紹介先の葬儀社が決定するまで時間がかかることもあります。
提携先の葬儀社は直接依頼される方を優先するので、小さなお葬式からの紹介を断ることもあります。
近隣に受け入れてもらえる式場がなければ、時間がかかったうえで遠方の式場を紹介されることもあります。

紹介できる式場が少ないエリアでは、自分で直接探したほうが早いこともあります。
小さなお葬式のホームページで近隣の提携式場が確認できます。
提携式場が近隣になければGoogleMapで「家族葬」「葬儀」と検索して近隣の式場を探しましょう。

葬儀社ガチャがある

どのような葬儀社を紹介してもらえるのか、依頼してからでないと分かりません。
オプションの追加をゴリ押しされるか、遺族に寄り添った内容を提案してくれるのか運次第です。

エンバーミングと湯灌で後悔しない方法で解説しましたが、
エンバーミング施設を持つ葬儀社を紹介されたら、高額なエンバーミングを
ゴリ押しされることもあるようです。
エンバーミング費用に関する不満の口コミはありました。

  • プラン金額だけで、もしくは少しの追加で十分に満足できた
  • プラン金額の倍以上の価格を提案され不満ながら承諾した

上記のように小さなお葬式の口コミで評価が二分するのは仕方ないことです。

小さなお葬式のメリット

追加不要で対応できる

葬儀費用の苦情で多い内容は、不明なオプションと追加料金による高額請求です。
小さなお葬式と類似する金額を提示する葬儀社は多くありますが、
プラン価格以外にも必ず追加費用が必要な葬儀社もあります

小さなお葬式ではオプションを一切不要と伝えれば、最初に案内される金額で対応してもらえます。
葬儀内容に満足できるかは判断しません
また、他の葬儀社が同様の内容で安い金額であれば、可能な範囲で金額を抑えた提案をしてくれます。

「他社の格安プランにご注意ください」「当社より安い見積りの場合はご相談ください」との文言が記載された小さなお葬式のHP
小さなお葬式のホームページより

葬儀社との対応を代行してもらえる

見積もりの内容や金額・担当者の対応に不満があっても直接伝えることに抵抗があれば、小さなお葬式に電話すれば代行して対応してもらえます。

ご依頼後のご不満・疑問も真摯に対応いたしますと記載のされている小さなお葬式のHP
小さなお葬式のホームページより

代行して対応してもらえれば、デメリットである葬儀社ガチャでハズレの会社が
当たっても少しは不満が解消できるでしょう。

都合よく利用する方法

【小さなお葬式】の仕組みを理解して、都合よく利用しましょう。

提携先の葬儀社は紹介されると、ある程度の紹介料を【小さなお葬式】に支払います。
小さなお葬式を経由されずに、直接依頼されることは、
葬儀社には手数料が不要なのでメリットしかありません。

提携している葬儀社は小さなお葬式プランを把握しているので、
小さなお葬式を経由せずに直接依頼してもらえる金額と内容を提案してくれるでしょう。

デメリットは葬儀社と直接交渉するので手間と時間がかかることです。

小豆小僧
小豆小僧

実際に依頼する段階でなく、事前に交渉しておけば余裕をもって判断ができます

葬儀社は手数料を払ってでも依頼が欲しいので、小さなお葬式と契約しています。
そのような葬儀社は依頼者から事前に相談してもらえるようにしています。

事前に相談をすれば葬儀社の対応を直接体験できるので
「葬儀社ガチャ」のハズレを防げます
ハズレの葬儀社に当たれば、別の葬儀社に相談に行きましょう。

ハズレの葬儀社しか提携してなければ、提携していない葬儀社を探しましょう。

最後に

今回は【小さなお葬式】は最悪か?調べて考えてみました。
多くの方にとって経験の少ない葬儀の費用やサービスが妥当であるのか判断は困難でしょう。
【小さなお葬式】の低額な金額で葬儀を行えるプランは利用者には魅力的です。
適切な状況で適切な葬儀社を紹介してもらえれば、利用者の満足度は高くなります。

しかし「家族葬専門」の仲介業者なので限界はあります。
「最悪」の評価は、仲介サービスと知らなかったり、提携先の対応による内容も多くありました。

家族葬で「最悪」な思い、「後悔」しないためには、あらかじめ起こりそうなことに
何らかの対策するしか方法はないでしょう。
小さなお葬式で「最悪」な思い「後悔」した方、
「満足」した方の感想は口コミで読むことができます。
どのような対策が有効なのか、今回の記事で提案させてもらいました。

全ての人に万能なサービスはありません。
サービス内容は同じでも、満足度は人や状況によって異なります。
満足できるサービスを受けるには、内容を理解して自分に都合よく利用することでしょう。
自分に都合よく利用するには、手間と時間がかかります。

小豆小僧
小豆小僧

日常生活の節約は数百~数千円単位ですが、葬儀では数万~数十万円単位での節約が可能です。
あらかじめ手間と時間をかける価値は大いにあると思います。

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