家族葬のらくおう(セレモニーハウス)をオススメできる方を考えました

お葬式

家族葬のらくおう(セレモニーハウス)を後悔なく利用する方法からの続きです。
前回の記事では、葬儀費用で後悔しないために仲介業者を利用することをおススメしました。

仲介業者を利用して、
営業担当者と交渉して、
価格交渉に応じない場合は依頼をキャンセルすれば
葬儀費用で後悔することはなくなるでしょう。

しかし、全ての方が上記のように行動することは困難でしょう。
最低限だけ知っておくこと、葬儀社選びで後悔しない方法も紹介します。
今回は、家族葬のらくおう(セレモニーハウス)をオススメできる方を調べました。

今回も参考にした口コミは
Google Map
みん評
Cheeese(チーズ)で引用もさせてもらいました。

事前相談ができる方

家族葬のらくおう(セレモニーハウス)に依頼する前に知っておくことでは
事前相談をして後悔をした方の口コミを引用しましたが、事前相談である程度満足された方もいらっしゃいます。

事前相談の余裕があるなら良いかも?(営業と戦う必要有り!)
事前相談する時間の余裕があったので、対面相談しました。
その時の営業さんはこちらの希望に寄り添ってくれて、不必要な物を省いて仮見積もり(小さな家族葬で58万くらい)を立ててくれました。
しかし実際母が亡くなってからの営業さんは、仮見積もりを反故にしてオプションを盛ろうとしました。
(中略)
営業さんは、葬儀まで5日有るので88000円の処理をしないと駄目です!遺体が傷みます!と言います。
(中略)半ば脅しの様な事を言われ印象は最悪でした。
ちゃんと調べたら、毎日ドライアイスを交換したら1週間は問題無いと言う事です。
(中略)
でも、葬儀当日のスタッフは評判通り丁寧で高評価したいです。
宿泊しましたが、施設も快適でした。
(中略)
らくおうの評判は難しいですが、事前相談ができて営業の言いなりにならない根性があれば良いと思います。
急なご逝去で時間制限がある中の利用は危険です、お勧めできません

みん評

らくおうを検討している方にご注意
私は事前見積もりを取っていたから良い様なものの、それでもあの手この手でオプションを盛ってきます。
毅然と断る強さが無いと2~300万くらいボラれます!
事前見積もりで他社でも相見積もりを取ると言うと、希望に寄り添ったプランを出してきます。(本当にこれで出来るんですねと確認を取る事!)
それを盾に絶対引かない覚悟で挑んで下さい。
見積もりの最後の欄のその他諸経費についても、何が有るのか?ざっくりいくら位か確認を!←ぼったくり野郎の最後の砦
(中略)
そんな会社なので、急なご逝去やらで亡くなられてから事前の見積もり無しに葬儀を依頼するのはかなり危険です!
ご遺体を人質にボラれる可能性大です!
お気を付け下さい。

cheeese

全く準備をしないよりも、事前相談することで余裕をもって対応できるでしょう。
経験豊富な営業担当者と交渉する準備にもなります。

式場の大きさを確認できる方

らくおう(セレモニーハウス)の公式ホームページによると、
京都府に27ホール
大阪府に56ホール
滋賀県に11ホール
兵庫県に13ホール
和歌山県に5ホール
多くの式場があり、それぞれ式場の大きさが異なります。

  • 喪主と同居の家族だけが参列する5名程度の葬儀
  • 故人・喪主に兄弟が多く、子供・孫まで参列する30名以上の葬儀

どちらも「家族葬」と呼ばれますが、適切な式場の大きさは異なります。
近年増加する「家族葬ホール」では、席数は10名程度、駐車場は3台以下も珍しくありません。

利用予定の家族葬ホールが、適切な広さなのか確認しなければ分かりません。
葬儀式場は大は小を兼ねますが、小は大を兼ねることはできません。

知識を習得できる方

(略)
用意されているコースはどれもCMとは乖離しており、大手の葬式会社で設定されている額より高いです。10人に満たない家族葬で200万円近くの見積もりを出されました。
異様に高い内訳に対して質問しても「これはこういうものなので」と高圧的な態度で、他社での葬儀の経験がない方や、気の弱い方ならこの金額で押し通されるのだろうなと思いました。
埒があかないので他社へ変更する旨を伝えると、態度を一変させ半額の見積もりを出してきました。
(以下省略)

みん評

(略)
エンバーミング、湯灌と金額を吊り上げる為の言い訳だからか、何度も処置を勧められた。故人を思えば普通ですと言っていました。何度も過度に処置する必要はない。過去に地域が違うが他社で古式湯灌を一度して頂いた経験があるがそれで十分キレイにしてもらえた。
会社の方針、金額に対して不満しかない、これから考えている方には事前に色々見比べるのをおすすめします。特に金額は全て込み、または明確な見積もりをして貰える所がいいと思います。
二度と頼まない会社。

みん評

上記のように営業担当者と交渉するには、家族葬の相場やエンバーミング・湯灌についての知識
などが必要です。
知識がなければ、「故人のため」「恥ずかしい思いをする」など不安を煽われると断れないでしょう。
葬儀の経験を持つことは困難ですが、知識は習得できます。

小豆小僧
小豆小僧

最低限の知識は家族葬の費用で後悔しないための5つの対策をご確認ください。

200万が半額になれば、100万円の損失を防ぐことになります。
少しの知識と毅然とした対応で、葬儀費用への後悔をなくしましょう。

2つの知っておくこと

家族葬の費用で後悔をなくすには、知識を持ち交渉することが有効的な方法ですが、
時間と精神的な負担は大きくなります。

  1. 初めて依頼する業者は、口コミでサービス内容を確認する。
  2. ご遺体が式場に安置されても、納得できなければ依頼はキャンセルできる。

上記の2点だけ覚えておけば、葬儀の知識がなくても後悔の原因を減らすことができます。

初めて依頼する業者は、口コミでサービス内容を確認する

口コミは利用者の主観ですが、実際の経験談で利用する方へのアドバイスです。
口コミを読んでおけば、ある程度のサービス内容を知ることができ、
葬儀社を選ぶ際の大きな助けになるでしょう。

(略)
最後までらくおうにしなければと後悔する葬儀となりました。

みん評

(略)
配慮が足りなさ過ぎる。やっぱりこの会社はお金のことしか考えていないんだなとつくづく思いました。
思い出しただけでも腹が立ちます。
母には申し訳ないですが、ほんとに後悔しています。

みん評

(略)
正直別の葬儀社にしたかった。
そんな気力はなかった。
故人には申し訳ない事をした。

結局一番シンプルな火葬式にしました。
費用100万と少し
閑散とした会場での火葬式
これでさえ高い気がしました。

みん評

上記のような方は、依頼する前に口コミを読んでおけば、らくおうに依頼しなかったかもしれません。
シンプルな火葬式が100万円になれば、後悔しかないでしょう。

ご遺体が式場に安置されても、納得できなければ依頼はキャンセルできる

らくおうの経営陣と営業担当者は「ご遺体を式場に安置すればキャンセルされない」と
判断しているので強引な手法で高額請求を続けているのではないでしょうか?

また、ご遺族が一般的な相場・プラン内容に無知であれば、高額請求を押し付けても
不本意ながら同意すると営業担当者は経験で分かっているのでしょう。

小豆小僧
小豆小僧

故人の立場になれば、大切な家族が自身の葬儀費用で後悔することは望んでいないはずです。

高すぎる。
失敗しました。
(略)
100万くらいの希望が240万になりました。
コツコツ貯めてきた両親に申し訳ないです。

Cheeese

キャンセルできると分かっていれば、らくおうに依頼しても葬儀費用の後悔は減らせます。

葬儀社選びで後悔しないために

ご遺族が葬儀社選びで後悔しないためには
依頼する前に、どのような葬儀社なのか口コミで確認、
葬儀の後は口コミで葬儀社を評価する。

らくおうのような葬儀社は他にもあるかもしれません。
全ての葬儀社の内容を口コミで確認できれば、
高額請求で後悔する方は相当減るでしょう。

amazonや楽天市場などで口コミを書くことと同じです。
みん評Cheeese(チーズ)に投稿した内容を、
Google Mapにコピペすれば手間を省けます。

小豆小僧
小豆小僧

Google Mapはナビで利用する方が多いので、口コミは多くの方に読まれます。

実際にGoogle Mapの口コミを見て、式場見学に来館される方は増えています。
自画自賛する葬儀社のホームページよりも、実際に利用した方の感想が役に立つかもしれません。

口コミサイトが葬儀社を選択する際の基準になれば、葬儀社は遺族の意見に耳を傾けるでしょう。
現在でも、Google Mapで「家族葬」と検索すれば、口コミを重視している葬儀社を確認できます。

口コミを重視する葬儀社は、他の葬儀社の口コミにも注視しています。
当然、らくおうの評価も読んでいるので、良い相談相手になってくれるでしょう。
私もその1人です。

低評価の口コミが多くなり、らくおうへの依頼が減れば対応が変わるかもしれません。

小豆小僧
小豆小僧

ぜひ、葬儀社の対応をGoogle Mapなど口コミに残してください。

最後に

家族葬のらくおう(セレモニーハウス)を今回を含めて4本の記事で取り上げた理由は
口コミサイトへの投稿件数が、記事を書けるほど圧倒的に他社より多いからです。
「高額請求」「後悔」に関する内容は類似することが多く驚きました。

らくおうについては業界内では耳にしますが、ネットで分かる範囲で調べました。
口コミサイトに記載されていることなので、適切でないかもしれません。

小豆小僧
小豆小僧

ライフアンドデザイン・グループ西日本株式会社の関係者の方で、記事について誤りなど
ご指摘がございましたら、修正致しますのでご連絡ください。

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